むくみ解消ナビ TOP → むくみの原因 右心不全

右心不全

右心不全をご存知でしょうか。右心不全の症状としては主に足にむくみが現れ、体重が増加することが特徴です。足を中心としたむくみは夕方強くなり、靴がきつくなることで気付くことがあるようです。

心不全の症状を来たす原因が、主に左心室の機能不全によるものなのか、右心室の機能不全によるものなのかによって、現れる症状が異なります。また、左右両方の心不全が起こっている場合でもどちらか一方の症状が強く出ることがあります。

右心不全では、静脈系のうっ血が主体となり、足、足首、脚、肝臓、腹部に体液が過剰にたまって腫れやむくみが生じるのが主な症状です。体液がたまる場所は、余分な体液の量と重力のかかり方によって異なりますが、とくに下肢のむくみが有名です。仰向けに寝ている場合は背中にたまることもあり、体液の量が多い場合は、腹部にもたまります。肝臓や胃に体液がたまると、吐き気や食欲不振が生じるようになります。肝臓のうっ血は上胸部に圧迫感や痛みも生じます。最終的には、食べたものが十分に吸収されず、体重が減少し筋肉が衰えます。この状態を心臓性悪液質といいます。

右心不全の多くは、左心不全に続発して生じるかたちとなり、左心不全で肺うっ血が進行し、肺高血圧をきたすまでに至ると、右室に圧負荷がかかり、右心不全を起こすようになります。

右心不全のみを起こすのは、肺性心、肺梗塞など、ごく限られた疾患のみであると言われます。

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